白鳥の現場は屋根工事です。

白鳥で事務所を建設中です。1階が作業場と倉庫、2階が事務所に使われます。
延床面積が650㎡を超える、木造2階建です。

基礎工事はベタ基礎です。一部浴室があるのですが、その部分だけ基礎を高くしています。最近は工期が短く手入れのしやすいユニットバスが多いのですが、今回はタイルで仕上げる在来浴室なので、今から仕上がりがとても楽しみです。
500㎡を超えるということで、確認審査をしていただいた葛飾区の構造係さんにも配筋検査をしていただきました。

建て方は、一般的な2階建木造住宅ですと1日で終わるのですが、3日かかりました。建物形状は長方形なので工事しやすいのですが、幅9m・奥行36m!の建物なので、搬入が大変です。

小屋組みは片流れの屋根です。今回は折板屋根で、鋼板なので耐火性があり、屋根を軽量化でき、瓦やコロニアルに比べて勾配を緩くできるといったメリットがあります。また、スタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
今日の作業はタイトフレームといって、折半屋根を載せるものを設置する作業でした。

今後は大工さんがホールダウン金物・筋交いを入れる作業、屋根屋さんの作業と並行作業が増えてきます。